季刊 アニメ日記(2023年冬/2023年春)

原作でもスリーピング・マーダー編は好きだったのでアニメ化も大満足でした。
ストーリー上仕方がないのですが、九郎の能力を発揮する機会が少なかったのが残念でした。

次に繋がるような終わり方をしていたので3期または映画が来るんでしょうか。

今期1番のハマり作品でした。

野生のモンスターの肉をネットスーパーで購入した肉と同じように調理するのは無理があるのでは…と最初は気にしていましたが、見ていくうちに気にならなくなりました。

後半になって4人の女神様が登場しましたが、ヒロインポジションとなるキャラクターが登場しないのは珍しい作品ですね。

序盤に登場した冒険者たちは主人公を騙して身包みを剥ぐようなことをするのかと思っていましたが、そんなことはなく登場人物がみんないい人達だったのでハラハラせずに視聴できました。
フェルを仲間にしてからはバランスが崩れ過ぎてしまい、最終回近くの強敵についても無の境地で見てしまいました。

まさかのマイクラをベースとした農業アニメでした。
異世界放浪メシと比較するとハーレム感満載の作品でしたね。

主人公しか魔法の鍬を持ってないからスケールしない気がするんですが、その辺は考えたらダメな作品なんでしょうね。

異世界転生モノも自分自身が強くなるんじゃなくて、たまたま強い仲間が出来たからチートしてる、ってのがトレンドなんでしょうか。

先輩がうざい後輩の話 でも思ったけど登場人物がみんな恋愛に比重置きすぎ。職場ではもうちょっと仕事してほしい (´・ω・｀)

冬月さんの声がどこかで聞いたことあると思ってたんですが、ヴァイオレット・エヴァーガーデンと同じ声優さんでしたね。
喋り方も似ているので気がついたときにはテンションが上りました。

原作もアニメも何度か挑戦しているんですが、どうしても獣の巨人 が登場するあたりでついて行けなくなって離脱していました。

今回は完結編ってことなのでよく分からないながらも最新話まで視聴しました。
ハンジさんが輝いてましたね。キャラクターの死としては作品の中で1番グッと来た死でした。

Final Seasonに入ってからが長いですね…しかも完結編も前後編になっているとは…
ストーリー自体は相変わらず理解しきれていないので、秋に公開される後編を観てから原作漫画で補完しようかと思います。