shapez を遊びました
年末のSteamセールで購入したshapezというゲームが面白かったのでご紹介します。
ゲームの内容🏭
丸、四角、星型などの図形が無限に採取できるエリアが無数にあるので、それらをベルトコンベアに乗せて運搬して納品するゲームです。
レベルごとに納品するべき図形と納品数が決まっているのですが、採取した図形はそのままでは納品ができないので、切断・回転・結合・積層・着色などの加工をして、要求されている図形を作っていきます。
当然ながらレベルが上がるごとに求められる図形も複雑になっていくので、決まった順序で何段階も加工するパズル的な要素も含まれていきます。
Factorioからタワーディフェンスと資源管理要素を除いたようなゲームになります。
shapez DEMOでデモ版が公開されています。
デモ版はブラウザからも遊べることが出来るので、少しでも興味が出た方はぜひ遊んでみてください。
進捗⏰
Level26までクリアしてフリーモードが開放されました。
ここからは要求される図形がランダムになるということで、どんな図形でも自動で作ることが出来る機構を構築することが目的になるようです。
完全自動構築するためのパーツは揃っているらしいのですが、仕組みがわからないのでとりあえずここでゲームクリアとします。
タイムアタック的な実績も用意されているので気が向いたらまた遊ぶかもしれません。
ほぼ放置時間でしたが75時間も遊ばせてもらいました。
ポジティブ感想👍
Factorioにもハマりましたが、shapezも同様にハマることが出来ました。
敵による施設破壊の要素がなく、採取エリアからは無限に図形が採取できるため、1度構築した加工ラインはずっと放置することが出来ます。
外的要因によるスクラップ・アンド・ビルドも楽しいのですが、shapezではのんびりと遊ぶことができます。
徐々に新しい加工施設がアンロックされていくのでどんどんと加工ラインを改善していけるのですが、施設の構築・破壊にもコストが発生しないので気軽にラインを改善していくことが出来ます。
shapezに限らず他の工場管理ゲームにも言えることですが、中毒性が高くボトルネックとなる箇所を改善していくといつの間にか時間が過ぎ去ってしまいます。
処理が効率化され、加工処理が並行して動いている様子は飽きずにずっと見ていられます。
Shapez 良い。 pic.twitter.com/VF6JboMRhM
— ふぉれすけ (@foresukecom) January 7, 2023
ネガティブ感想👎
レベルが上がるに連れて加工品の納品数が増えていくので、後半は何万個もの図形を納品する必要が出てきます。
仮に10個/秒で最終的な図形を作ったとしても10万個作るのには約3時間かかります。
同じようなラインを複数組めばいいのですが、同じパズルを再び解くのも面白味に欠けるので、納品数はもう少し減らしてもらいたいところです。
後半は始業前に1ライン作って丸1日放置…翌朝の始業前に1ライン作って放置…を繰り返していました。