週刊 読書日記 (2022/12/11~2022/12/17)

2022年12月11日から2022年12月17日までに発売されたKindle本の中から、特に気に入った作品の感想を書いて行きます。

warning_amber 感想によってはガッツリとネタバレが含まれているので未読の方はご注意ください warning_amber

よふかしのうた 14巻

コトヤマ (著)
新章開幕!! 舞台は、日本の「北」へ!!「何してんの? 学校も行かないで」キクに逃げられた朝、コウは久しぶりに母と顔を合わせる。ついにバレたコウの夜ふかし、一体どうなる__?コウ、ついに学校へ!?そして、キクとともに街を去ったマヒル。彼らの目的地をコウは探し出せるのか__新たな舞台で、新たな夜が始まる!!
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前巻ではコウの母親が登場したところで終わったので、母子のひと悶着があるのかと思いましたが何事もなく収まりました。
ナズナや探偵さんは母親とは接点を持たないまま進むのかと思ってましたが、まさかすんなり接点を持つことになるとは…
コウの父親が浮気したことが原因で両親は離婚していますが、実は父親も吸血鬼と関わりを持っていてたり…とか勘ぐってしまいます。

修学旅行に参加するためにコウが学校に復帰しましたが、自然に溶け込めていて驚きました。
確かに物語の序盤で「学校ではうまくやれていたが疲れた」みたいなことを言っていましたが、まさか本当だったとは…

しかし、北海道って新幹線で行けるんですね。
時間はかかるみたいですが、飛行機乗るよりは手軽そうですね。


生徒会にも穴はある! 2巻

むちまろ (著)
私立藤成学園の文学青年・水之江 梅。彼が入った生徒会には、何やら変わった子たちが勢揃い!!カリスマむっつり生徒会長・古都吹 寿子。怖くて優しい清楚な会計・照井 有栖。生意気可愛い男の子・尾鳥 たん。そして小っちゃな捨て猫庶務・陸奥 こまろ。そんな個性豊かな仲間と一緒に送る学校生活。みんながもっと好きになっちゃう第2巻です♪
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これは会長ルートだと思って読んでいたが、2巻ではずいぶんと陸奥よりのルートが多いですね。
表紙も、10人の漫画家陣によるおまけマンガでも陸奥が大活躍だったので2巻は陸奥巻ですね。
陸奥の読みって「みちのく」だったよね、キャラ紹介では「むつ」になってたからビビった。

「洗濯ばさみで髪をまとめる女性はいない」ということでプチ炎上したのは2巻の扉絵でしたか。
未だに炎上した理由がわかりません…