週刊 読書日記 (2022/11/27~2022/12/03)

2022年11月27日から2022年12月3日までに発売されたKindle本の中から、特に気に入った作品の感想を書いて行きます。

warning_amber 感想によってはガッツリとネタバレが含まれているので未読の方はご注意ください warning_amber

呪術廻戦 21巻

芥見下々 (著)
高得点所持の鹿紫雲(かしも)を狙い東京第2結界(コロニー)に赴いた秤とパンダだが、突入の際に分断され秤は漫画家志望の泳者(プレイヤー)・シャルルと相対する!! 一方、予期せず鹿紫雲と遭遇したパンダは圧倒的な力量差で追い詰められ…!?
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秤の戦闘メインの巻でしたが、パチンコ(スロット?)をベースにしているようでよくわからぬ…(作者も説明を放棄してるから雰囲気だけで読み進めていますが)
演出が派手なイメージなのでフルカラー版を読むと一層楽しそう。
秤の領域展開のポーズカッコいいですね。前巻の乙骨のポーズもよかったけど。

パンダの3つ目の人格はトリケラトプスでしょうか。
登場した瞬間にやられてしまい、パンダ人格だけが残ったようですがどうなるんでしょう。


九条の大罪 7巻

真鍋昌平 (著)
法とモラルの極限ドラマ!「反社の使いっ走りになるな」という忠告を無視したため、烏丸先生が事務所を去り孤独感を噛みしめる九条…一方、事業が上手く行っていた数馬だが詐欺師の口車に乗り数千万の負債を背負った末、壬生と菅原の両名に相談してしまった為に…!?さらに、塀の外に出てきた犬飼と菅原が手を組み壬生に追い込みをかけ!?九条の周囲に今まで以上に不穏な空気が渦巻き始める!!
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犬飼すごいな…キッチンシンクで用をたすとか動物じゃん。
こんな人がいる世界なんて考えてくもないですね。

壬生たちは金属バットで殴り合ってるけどこれは一発で死ぬんじゃなかろうか…
しかしヤバそうな人がみんな腕にびっちり墨入れてるのは危険人物がわかりやすくて助かりますね。近づかないでおこう。

CMでは消費量を増やすためにたっぷり歯磨き粉を使っているが実際はそんなに必要ない、というのは勉強になったけど港区女子に言っちゃダメよねw