週刊 読書日記 (2022/09/04~2022/09/10)

2022年9月4日から2022年9月10日までに発売されたKindle本の中から、特に気に入った作品の感想を書いて行きます。

warning_amber 感想によってはガッツリとネタバレが含まれているので未読の方はご注意ください warning_amber

ビンテイジ 2巻

赤堀君 (著)
気になるあの子と二人きりで宅飲み!謎のゴスロリ美少女も急接近!エイジ、まさかのモテ期到来か?古着と恋の大学生コメディー、青春モード突入!!
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人生は「好き」を増やす時間なんだから

エイジの親父さんの言葉いいですね。

女性部員が加入してラブコメ感が増してきました。
碧ちゃんかわいいですが、エイジと付き合う姿が想像できないなぁ…

「ブートレグ」のエピソードは興味深いけど、ちょっと手出しできるジャンルじゃないのがビンビンに伝わってきます。 (´・ω・`)


SANDA 5巻

板垣巴留 (著)
未成人式の想い出を守るために、単身“大人殺し”生田目二海に挑んだ柳生田。しかし子どもに手を出すことができず追い詰められてしまう…。間一髪のところで黒サンタになった三田が駆けつけるが…? 一方、急激に「大人」になってしまった小野との関係に困惑する冬村は…?
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サンタvs生田目戦でサンタが見開き4コマ使って徐々に変身するシーンかっこいいですね。
いつも一気に少年から老年に変身していたので、青年や中年期を見れたのはよかった。
子供に手を出せないから抱擁して気絶させる、というのも無理矢理感が好きでした。

小野は衝撃的な展開でしたが、物語どうなるんでしょう。


宇崎ちゃんは遊びたい! 9巻

丈 (著)
宇崎ちゃんと無事カップル成立となった先輩。でも宇崎ちゃんのお父さんとの関係や、周りの友達の恋模様など、色々と新たな問題山積みで―――!?ウザい後輩とのドタバタな日常は、カップルになってもまだまだ続く!
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前回から続いて合コン回でしたがライバルの登場もなく、笹本くんの株が下がっただけでお開きになりました。
もう少し花のヤキモチが見れるかと思ったのですが…

桜井くんのチ○コがドラゴン級とはいえ、花とのことを想像するのはちょっと生々しすぎますね…

2人の関係は一段落して、周囲の人物が中心となるエピソードが増えてきました。
そろそろ物語の〆に入るのかと思っていたのですがアニメ2期も始まったし、まだまだ続いていく感じでしょうか。


魔法使いの嫁 18巻

ヤマザキコレ (著)
地を這う竜となり、サージェント邸へ辿り着いたチセとエリアス。学院生達と協力してフィロメラの元へ向かうが “遺言”と混ざりあった彼女に言葉は届かず……。彼女を救う為、チセは蝕まれたその身の内側へ入り込んでい く事になるが、その先にあったのは――。 何度だって手を伸ばすよ。もう一度、私(ルビ:あなた)になる為に。
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優秀な息子を取り戻すために孫を犠牲にするって…嫌ね。

血でしか継承できない力はまぁ脆弱よね。
世界が村レベルで狭ければ対応できるかもしれないけど、世界が広がれば破滅するのは必然な気がします…


スーパーカブ 7巻

蟹丹 (著), トネ・コーケン (その他), 博 (その他)
礼子からスーパーカブによる富士登頂のバイトに誘われた小熊は登頂のために用意されたクロスカブでの富士登頂を開始する。悪路に高山病、様々なトラブルの中、二人は富士登頂を達成することが出来るのか?
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バイクで富士山頭頂って可能なんですね。
雑誌取材も兼ねた登頂挫折からプライベートでの登頂達成までスピーディでよい。
挫折からの再挑戦は時間がかかるのが多いけど、まさか7巻中にあっさりと実現させるとは…

いつからか子熊のキャラが変わってきた気がしますね。
バイクちょっと乗りたくなるなぁ…


薫る花は凛と咲く 4巻

三香見サカ (著)
お嬢様校・桔梗女子に通う和栗薫子と出会った、底辺男子校・千鳥高校の紬 凛太郎。隣接する二校の溝の深さに悩む凛太郎だったが、ついに千鳥の友人たちに薫子と昴を紹介する。そして、この日を境に良い関係を築き始め、凛太郎も周りの人たちへとより心を開くようになってゆく。自宅で自身の過去を打ち明け、絆は深まり、母の想いが揺れる中、仲間たちと過ごす、青春の夏が始まる───!!
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青春してますね。
グループ内での三角関係とかドロドロしたものがありそうだけど、この作品なら大丈夫だろう、って謎の安心感がある。

凛太郎は父親がご存命だったんですね。これも勝手なステレオタイプなイメージだったけど母子家庭かと思っていました。
目の隈がヤバいけどいい人そうだったなぁ。
こんな家庭環境でそだって凛太郎がグレたのが少し不思議。

薫子の誕生日…着々と準備が進んでいるからこそ、なにかハプニングが起きそうで心配になります…