週刊 読書日記 (2022/07/24~2022/07/30)
2022年7月24日から2022年7月30日までに発売されたKindle本の中から、特に気に入った作品の感想を書いて行きます。
warning_amber 感想によってはガッツリとネタバレが含まれているので未読の方はご注意ください warning_amber
くーねるまるた ぬーぼ 9巻
ネタバレが含まれてるかもしれない感想はこちら
物語の中の季節は秋から冬なので季節感が逆になっています。今の時期に読むと、秋冬の澄んだ空気と寒さが恋しくなります。
9巻だと、赤ワインバターチーズ餅が美味しそうですね。
材料も手軽なので作ってみたいものです。
ゆり根はズッコケ三人組で登場した食材ですね。子供の頃に読んで以来、久しぶりに「ゆり根」という単語を見ました。
ズッコケ三人組では茹でてポリポリ食べていた気がするので、きんとんとして食べることが出来るのは知りませんでした。
雑兵めし物語 1巻
ネタバレが含まれてるかもしれない感想はこちら
数年前から食事モノの漫画が流行っていますが、まさか重野なおき先生(@shigeno_naoki)も描かれるとは…
様々な武将を主人公にした作品は何作も描かれていますが、無名の雑兵が主人公になるのは意外です。
食事以外にも、武士と雑兵の行動理念の違いも描かれていて勉強になります。
信長の忍び 19巻
ネタバレが含まれてるかもしれない感想はこちら
織田軍vs本願寺が完結しました。
顕如が最期まで抵抗して寺が燃え落ちることをイメージしながら読み進めていたので、顕如gs降伏するのは意外でした。
村重の一族郎党皆殺しにしているので本願寺についても容赦なく攻めるのかと思っていました。
光秀のメンタルが徐々に削られてるのが不安で仕方ないです。
どこで爆発するのかしら…
九条の大罪 6巻
ネタバレが含まれてるかもしれない感想はこちら
九条先生は感情的にならずに淡々と弁護士業務を行っていたので、小山が嵐山刑事の娘を侮辱したときに感情的になってるのは珍しい。作中でも初めてじゃないでしょうか。
「もし娘が殺されたら司法の手には委ねたくない」と言う程度には九条先生も今の法律では生温いと思っているんですね。
それでもその法律を守るために弁護士をやっているのは矛盾している気がする。
九条先生が弁護士として今のポジションに立っているきっかけが気になります。
千歌の「港区から出たくない」という価値観はまったく共感できないけど興味深いです。
真鍋先生なので綿密に取材して描かれていると思うのですが、どういったコミュニティで生活すればそのような考えになるのでしょうか…
九条先生の元から烏丸先生が離れそうですが、次巻ではどうなるんでしょうか。
メイドインアビス 11巻
ネタバレが含まれてるかもしれない感想はこちら
11巻もつくし先生の趣味全開でしたね。
ファプタが美味しそうに食べてくれるのは嬉しい。
クラヴァリのような渋い男もいいですね。どうしても作中は可愛い女の子枠が多いので、こういったキャラも増えてほしいものです。
10年間友達だと思ってた男の子に告白されるお話 3巻
ネタバレが含まれてるかもしれない感想はこちら
いの、倫太郎の両親が共に超協力的なため何故か同棲することになってしまい、ストーリーの急展開ぷりに驚きます。
もう結婚までトントン拍子で進んでいきそうな2人ですね。
それより「一目勃起」ってなに(°_°)
倫太郎さん風呂場で10回も…高校生とはいえ流石だ…
好き好きだいちゅきつよつよソード 1巻
ネタバレが含まれてるかもしれない感想はこちら
やっぱりノッツ先生の描く女の子は可愛いなぁ…
タイトルのバカバカしさ全開で大好きです。