週刊 読書日記 (2022/06/12~2022/06/18)
2022年6月12日から2022年6月18日までに発売されたKindle本の中から、特に気に入った作品の感想を書いて行きます。
warning_amber 感想によってはガッツリとネタバレが含まれているので未読の方はご注意ください warning_amber
よふかしのうた 11巻
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表紙が「コウ覚醒!」って感じでいいですね。
これまでは暗めの表紙ばかりでしたが一転して白背景なので最終巻かと勘違いしました。
探偵さんが味方になり、星見キクがラスボス扱いとなるんでしょうか。
これまでの敵キャラが味方になるのは王道とはいえ胸アツです。
星見キクは「自分でも弱点がわからないから殺すことはできない」と言ってますが死にたがってる感じでしょうか。
マヒルくんはどうなるんでしょう。
「コウが誤って殺してしまう」という最悪の展開も考えましたが、モノローグで「最期まで会えなかった」となってるのでそれは回避されそうで一安心。
なんとか和解の道が残ってればいいんですが、もう無理なんですかねぇ…
【推しの子】 8巻
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アクアのデート力が高くて怖い(´・ω・`)
アラサーって皆こんなことしてるの?
(カラスに導かれて死体を発見するのはちょっと無理がある気がするけど)ここで医者の死体が見つかるのはどういった流れになるんでしょう。
サスペンスになっていくのかと思いながら読み進めましたが、アクアとあかねのラブコメに以降しそうな雰囲気もありますね。
どちらかというと怖いのはルビーの方でしょうか。
アクアに殺人犯を探させて、最終的には自分自身でとどめを刺そうとしてるように見えます。
瞳の星も両目に宿るようになってますし、謎の女児と出会って何か吹っ切っれたのでしょうか。
今まではアクアが主人公のように立ち回っていましたが、今後はルビーも物語に絡んでくるのでしょうか…?
葬送のフリーレン 8巻
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皇帝酒の話いいですねぇ。
不味い酒をみんなで飲んで楽しむ、というのはちゃんと嗜好品としてお酒を楽しんでいる感じがします。
どんな酒なのか1回飲んでみたいものです。
レヴォルテ戦も強敵との激しい戦闘のはずなのに、少年漫画らしくない落ち着いた雰囲気で淡々と描かれるのがいいです。