週刊 読書日記 (2022/06/05~2022/06/11)
2022年6月5日から2022年6月11日までに発売されたKindle本の中から、特に気に入った作品の感想を書いて行きます。
warning_amber 感想によってはガッツリとネタバレが含まれているので未読の方はご注意ください warning_amber
ダーウィンズゲーム 26巻
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レインの世界関数とウィッチの運命観測は同じ能力のようだけど漢字が違うんですね。
ウィッチはシギルについて「望む未来を観測」と言ってるので、能力自体も少し異なるようです。
ただ、どうやってレインがウィッチに読み勝ったのかよくわからず…おまけページとかで解説してほしいところです。
シゲオの裏切りもよくわからず…もともと裏があるような描かれ方をしていましたが…戦場で再会したスノウにマインドコントロールでも受けたのでしょうか…いやそもそもシゲオはグリードじゃなかったか。
次巻で入るであろう説明を楽しみにしています。
シュカや雪蘭が別世界線から戻ってきて、レインもGMとしての役割を引き継いでグリードの正体を特定することが出来たので、このままクライマックスに突入しそうな雰囲気です。
からかい上手の高木さん 18巻
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2人がだいぶ素直に好意を表すようになってきたような…
バスに乗った時の高木さんは本当に寝てたんでしょうか。
スーパーでの買い物勝負の時もそうですが、西片はたまにイケメンなことしますね。
これは高木さんも惚れてしまいますわ。
ふらいんぐうぃっち 11巻
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機尋布いいなぁ、欲しいなぁ、と思ったけど布の妖怪だったんですね。
オリハルコンとかミスリルと同じように「いつか手に入れたいフィクションの素材」カテゴリに入れられました。
茜さんの広範囲の時間止める話いいですよね。
茜さんの能力の底なしさもヤバいけど、東京駅前に「普通の人」っぽい大量の魔女が集まってほのぼのしてる雰囲気もいい。
「魔女の生活を漫画として描いている漫画家もいる」ということで、石塚千尋先生(@ishiduka007)もしや…というメタ構造になってるものお気に入りです。
ミステリと言う勿れ 11巻
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11巻は単発のストーリーが多いですね。
整くんとライカさんで商店街を散策して食べ歩きする話は、ライカさんの新しい一面が見れて好きでした。
後半はガロくんが主役っぽくなってましたが、整くんと共闘する将来もあるんでしょうか…
黄泉のツガイ 1巻
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荒川弘先生の新作です。
1話から妹が殺されたり、慕っていた妹が実は偽物だったり、なかなか重めなストーリーになりそうです。
ガブちゃんは人を殺しまくってたけど、普通にほのぼのしたシーンも描かれていて、ただのヴィランじゃ終わらないみたいですね。
第3勢力とか出てくるんでしょうか…