週刊 読書日記 (2022/05/08~2022/05/14)

2022年5月8日から2022年5月14日までに発売されたKindle本の中から、特に気に入った作品の感想を書いて行きます。

warning_amber 感想によってはガッツリとネタバレが含まれているので未読の方はご注意ください warning_amber

くらいあの子としたいこと  1話

碇 マナツ (著)
新学期から脱ぼっちを目指す高校2年生・田端蓮。友達の為に最初に声をかけたのは、なんだか暗くてちょっぴり怖い。でも目が離せない女の子、佐々木透子で。。。。内気可愛いあの子と送る、目指せ脱ぼっちコメディ!
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地味目な男女のラブコメ漫画です。

なぜか佐々木さんの声が綾波レイボイスで再生されます。


ソアラと魔物の家 1巻

山地ひでのり (著)
魔物の家を大改築!ビフォー→アフター!『家』それは “誰”にとっても大切なもの。ゴブリン、スライム、ドラゴン…魔物達が求める住まいとは…スライムの移動の遅さを解決する床は?粗暴なゴブリンに適した建材とは?グリフォンの卵が絶対割れない巣って?魔物にとっての夢のマイホームをを造り出す未だ誰も見たことのない異世界建築冒険譚、着工。
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魔物の生体に合わせて住居を作っていくのは楽しい。
新しい住居を手に入れた魔物が笑顔になっていくのがいいですね。
漫画を漫画で例えるのもどうかと思うけど、ちょっと「ダンジョン飯」感があります。

魔物と戦うために訓練を続けた孤児のソアラは、勝手な休戦によりハシゴを外された感じがあって少し不憫な感じがしました。
まぁ戦争がないならない方がいいのですが…


薫る花は凛と咲く 2巻

三香見サカ (著)
とある場所に、隣接するふたつの高校がある。バカが集まる底辺男子校・千鳥高校と、由緒正しきお嬢様校・桔梗女子。そこに通う紬 凛太郎と、和栗薫子が出会い…。“近くて遠い”二人が織りなす、鮮やかな青春彩る学園物語!!お嬢様校・桔梗女子に通う和栗薫子と出会った、底辺男子校・千鳥高校の紬 凛太郎。強面で物静か。ゆえに周りから怖がられている凛太郎は、自分に対してまっすぐ関わってくる薫子に初めは困惑するも、次第に心を開き始めてゆく。けれど、距離が縮まる二人の関係とは裏腹に、隣接する二校の溝は未だ深いまま。そしてある日、徹底して千鳥を嫌う薫子の友人・保科 昴が凛太郎を呼び止め……!?
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前巻と比べて保科のイメージがだいぶ変わりましたね。
保科が薫子のことを大事にしていることは充分に伝わりました。
桔梗と千鳥の高校間のいがみ合いは何が原因で始まってしまったんですかねえ。
1巻ではヤバい人オーラが全開だった保科も話が通じることがわかったので、徐々に2校の関係性も良くなっていくんでしょうか。