週刊 読書日記 (2022/03/27~2022/04/02)
2022年3月27日から2022年4月2日までに発売されたKindle本の中から、特に気に入った作品の感想を書いて行きます。
warning_amber 感想によってはガッツリとネタバレが含まれているので未読の方はご注意ください warning_amber
勇気あるものより散れ 2巻
ネタバレが含まれてるかもしれない感想はこちら
鉄馬の最後は壮絶でしたが、手をかけたシノが「美しい死」と表するのはどうなんでしょう…
鉄馬は物語には関わらず、エピローグで次の世界に向けて活躍するのかと思っていましたが。
鉄馬は物語には関わらず、エピローグで次の世界に向けて活躍するのかと思っていましたが。
九条の大罪 5巻
ネタバレが含まれてるかもしれない感想はこちら
殺人を犯した笠置雫に対して色々と事情がありつつも懲役3年というのはだいぶ短い気がしますね。
正気に戻ったとしても、ここからどうやって罪を背負っていくのか…今回もモヤモヤするストーリーでした。
結局、一番悪いことしている人間が裁かれていないのでモヤモヤが晴れませんね。
このままストーリーが進んでいくと1発かます展開が見えてくるんでしょうか…?
チ。―地球の運動について― 7巻
ネタバレが含まれてるかもしれない感想はこちら
時代柄しょうがないんだろうけど、命の価値がだいぶ低くて引いてしまう。
前半よりも拷問描写が減ったのは正直嬉しい。
活版印刷も登場しましたが、やっぱり一般人が気軽に情報にアクセスできるようになるのは大事よねぇ、と。
地動説を説いた本が出回ることで世界がどのように変わるのか楽しみ。
登場人物が語る思想が膨大すぎて1回読んだだけじゃ理解が追いつかないけど楽しい。
勉強することへのモチベーションが上がる。
スノウボールアース 3巻
ネタバレが含まれてるかもしれない感想はこちら
引きこもりが他人とコミュニケーションを取ろうと勇気を出した結果の反応が「悪意」なのは辛い…
話しかけるタイミングが悪かったといえばその通りなんですが…
話しかけるタイミングが悪かったといえばその通りなんですが…