週刊 読書日記 (2021/12/05~2021/12/11)
2021年12月5日から2021年12月11日までに発売されたKindle本の中から、特に気に入った作品の感想を書いて行きます。
warning_amber 感想によってはガッツリとネタバレが含まれているので未読の方はご注意ください warning_amber
永久×バレット 新湊攻防戦 4巻
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敵の能力がチート級に高いので、どうやって人類が戦っていくのか楽しみだったのですが残念ながら打ち切られちゃいました。どこかで続き読みたいなぁ。
ローカル女子の遠吠え 8巻
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相変わらず静岡県民のあるあるネタ満載です。
確かにお茶はよく飲むけどお茶菓子にはあまり拘らず、家にあるお菓子が出てくることが多いですね。
静岡県民がお土産屋でお菓子を買う量が多いのは本当なのかしら。確かに実家ではお茶菓子が常備されてはいましたが他県民の様子がわかわず…
リニアの線路工事はどうなるんでしょう…リニアが開通しても通過するだけじゃメリットがないですからねぇ。
SANDA 1巻
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板垣巴留先生の新作です。
冬村が自分勝手で苦手だったのですが、“少子化で子供が大事にされる世界"ならワガママに育っちゃうのも仕方ないんですかねぇ。
BEASTARSもそうでしたが、板垣先生は丁寧に世界を描いてくれるから舞台となる学校以外の様子も見てみたくなります。
スクールゾーン 4巻
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椿に対する柊の冷たい態度の理由が明かされる巻でした。椿の依存している感じがとてもよい…あー、共依存の関係になりたい…とかとか思ってしまいますね。
横江が杉浦に気持ちを伝えるのか、このまま友達関係を続けていくのか、シリアスなイベントが多発していますがギャグが秀逸で重くなりすぎないです。でも読んでいると情緒が不安定になる。
やっぱり西互高校のジャケット、スカート、ネクタイが白で、シャツが黒いのはカッコいいですね。
椿と柊の悲しい理由がありましたが、僕は椿が西互高校に通っていることに感謝しかないです。ありがとう伝えたい。
異種族レビュアーズ 7巻
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よくぞまぁここまでファンタジーの種族にマッチしたエロいこと考えられるなぁ、と関心しっぱなしです。
淫紋ってTwitterではたまに流れてくるけど、そんなイヤラシイ意味があったとは…勉強になることばかりです。
アニメ化もしているようなので、1話観てみましょうか。
ミステリと言う勿れ 10巻
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久能君は誘拐犯との電話でも不思議キャラで行くんですね。
外野で見ている分には面白いけど青砥さんの立場なら胃に穴が空いていますね。
一緒に働きたくはないなぁw
過去の事件の関係者がそれぞれ子供を誘拐して円環にする構図はよく思い付くなぁ、と感心しっぱなしです。
犯人も犯行理由も意外だったのですが「ミステリという勿れ」では、一般人も簡単に犯罪者になり得る、というストーリーよりも、動機を聞いても理解できない異常者の犯罪を描くことが多いですね。
森博嗣先生の小説でも動機が語られても理解できないことが多かったなぁ、と思い出しました。
今回の事件の登場人物だと、ジャーナリストの久我山さんへのヘイトがただただ溜まってしまいました…この作品に限らないけど、ジャーナリスト・マスコミはネガティブに描かれることが多いですね。
現実社会でも嫌われているイメージが強いけど、就職先としては人気があるので不思議なものです。
偽物協会 1巻
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表紙に惹かれて購入。
普通から外れていることで悩みをもつキャラクターたちの物語です。
これが多様性というものなんでしょうか。
サボテンが脱毛に挑戦する話が特に好きでした。