週刊 読書日記 (2021/11/14~2021/11/20)
2021年11月14日から2021年11月20日までに発売されたKindle本の中から、特に気に入った作品の感想を書いて行きます。
warning_amber 感想によってはガッツリとネタバレが含まれているので未読の方はご注意ください warning_amber
よふかしのうた 9巻
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11月発売の漫画でハロウィンの話をしてくれるのはタイミングバッチリですね。
2021年のハロウィンには京王線で暴れまわったジョーカーコスプレの男がいたので、もう当分は「ハロウィンに仮装して暴れる」というストーリーは描きにくくなるでしょうね。
どうしても現実の事件を想起させますし。
そういった意味では、今読めたのは幸せでした。
探偵さんが吸血鬼を恨んでいる原因も判明しましたが、探偵さんの父親を吸血鬼化させたのは誰なのでしょうか。
吸血鬼全員殺すマンになっているので、犯人を探す必要もなくなっているのですが。
探偵さんの言う「夜を失くす」は文字通り夜守くんを殺すことを指してるのだと思っていたのですが、9巻の最後のコマで探偵さんが驚いているのが解せません。
学校に来れるとは思っていなかったのか、吸血鬼の格好に驚いているのか…
早く10巻が読みたいです。(´・ω・`)
あと、アニメ化おめでとうございます!!
葬送のフリーレン 6巻
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6巻は一級魔法使いの二次試験です。
ダンジョン攻略や激しい戦闘もあるのに、静かに物語が進んでいるのが独特な作風ですね。
三次試験ではフリーレンが不合格になりましたが、次巻で復活するのでしょうか。それともフェルンのみが一級魔法使いになって次の土地に進める資格を手に入れるのでしょうか。
亜人ちゃんは語りたい 10巻
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今回はマッチーの首が一時的にとはいえ意図した通りに繋がったり、高橋先生がかっこよく告白したり、最高の巻でした。
ずっと続いていく日常ものかと思いきや、キャラクター同士の関係性や性質にも大きな変化が発生して、残念ながら次回で最終回。
恋愛については今回で一段落したので次回どのように終わるのでしょうか。
今回のマッチーのように亜人ちゃん達が人間になれるような状態になるのか。少なくとも佐藤先生は人間になるフラグが立ってますが…
人間になって高橋先生と幸せになるのか、敢えてサキュバスのまま高橋先生と幸せになるのか。2022年秋発売予定の11巻が楽しみです。
放課後ていぼう日誌 8巻
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顔をつけて海中の景色を見たり、チヌを釣り上げたり、、、8巻は大野さん巻でした。 大野さんは大人びてるイメージでしたが成長したり、大物を釣ってはしゃぐ姿は年相応で可愛いですね。
アジの骨せんべい食べたいなぁ…
ごくちゅう!(1)
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刑務所暮らしのゆるふわ漫画です。
漫画のテーマも多様になってきましたが、まさか刑務所暮らしがテーマになるとは…尖った漫画が出てきました。
各話の間にコラムも載っており、刑務作業や食事について詳しくなれます。
予想通りというか、自由がかなり制限されるようなので悪いことはするものじゃないですね。 (´・ω・`)
千秋と睦月(1)
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表紙に惹かれて購入。
睦月が徐々に人間性を獲得して、千秋との関係性が変化していく様子が尊い。
餃子パーティいいなぁ。
【推しの子】 6 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
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アクア、マリン以外のキャラクターにもバックグランドや葛藤が描かれているので、読み返すごとに違うキャラクターの一面を知ることができます。
デストロ016(1) (サンデーGXコミックス)
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みのりんは246では警察官として登場していましたが、沙紀との接点があったのですね。
そのへんの関係性を忘れてしまったので、また246を読み直さなくては。