週刊 読書日記 (2021/11/07/~2021/11/13)

2021 年 11 月 7 日から 2021 年 11 月 13 日までに発売された Kindle 本の中から、特に気に入った作品の感想を書いて行きます。

warning_amber 感想によってはガッツリとネタバレが含まれているので未読の方はご注意ください warning_amber

埼玉の女子高生ってどう思いますか?  5 巻(完) (バンチコミックス)

渡邉ポポ (著)
いまいち自分に自信が持てない主人公・白鳥小鳩。彼女の友達は、神社の娘でポジティブな姫宮アグリと、東京からやって来た天然娘・東上みなと。埼玉の片田舎で3人がおくる、青春日常コメディ ♪  第 5 巻では、夏休みに県内各地へ遠征! 熊谷・長瀞・山田うどん・東武公…etc  そこにある幸せを確かめる最終巻 ♪
amazon.co.jp
ネタバレが含まれてるかもしれない感想はこちら

埼玉紹介ご当地漫画の最終巻です。

小鳩たちが夏休みに自然の博物館や東武動物公園に遊びに行くストーリーがありますが、満喫して終わるのではなく、余韻を残しながら次の話に進むのが独特で好きでした。
真夏の八木橋百貨店に遊びに行っていましたが、八木橋百貨店というとPodcast番組熱量と文字数でイベントをやったことを思い出します。
当時は2019年でしたか…懐かしい。

埼玉をディスりながらも愛に溢れていて最高の漫画でした。
埼玉県民のうちに読めてよかったです (/・ω・)/ 渡邉ポポ先生、ありがとうございました!


くノ一ツバキの胸の内(6) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

山本崇一朗 (著)
【男子禁制! くノ一たちの可憐日常譚!】『からかい上手の高木さん』の山本崇一朗が描くもうひとつのカワイイのカタチ!今巻も繰り広げるられる、くノ一たちのキュートな日々の模様。怒りそうもないモクレンを怒らせる勝負をしてみたり、温泉で“男”とニアミス(!?)でドキドキしたり、張り切りすぎのくノ一が寝込んでみたり、優等生ツバキの意外な弱点が露見したり……忍びきれないかわいさ、溢れ出る 8 編を収録!巻末には作者・山本崇一朗によるおまけ漫画に加え、『からかい上手の(元)高木さん』の稲葉光史作のスペシャルおまけ漫画 4P も収録!西片家、登場しちゃってます!
amazon.co.jp
ネタバレが含まれてるかもしれない感想はこちら

6巻では男女が次の前後半で使い分けていることが判明する回が描かれていました。
それだけ近くにいたら、ニアミスも発生するでしょうに大丈夫なんでしょうか。。。

今巻の特にオススメ回は以下の2本。 第31話のモクレンのようにほんわかした雰囲気だけど実は強い、という設定は凄い好きです。
第35話でいつもわがままなヒナギクが泣き顔になるギャップがよかったです。

ボーイズサイドの話もスピンオフとして描けそうですが、あまり需要がないんだろうなぁ (-_-)