週刊 読書日記 (2021/10/10~2021/10/16)
2021年10月10日から2021年10月16日までに発売されたKindle本の中から、特に気に入った作品の感想を書いて行きます。
warning_amber 感想によってはガッツリとネタバレが含まれているので未読の方はご注意ください warning_amber
銀狼ブラッドボーン 15巻
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人類・吸血鬼・グリムの戦いも総力戦になってきました。
ハンスとビュルガー、ロマンスグレーなイケオジの共闘は心躍りますね。望むならもっと見ていたかった。
ゲイルと部下たちはなんだかんだで生き残ると思っていましたが…
一族を滅ぼされた恨みのあるマクミランに対して、「贖罪の旅は終わった」と赦すファウスト。吸血鬼の王として君臨し、臣下たちに慕われるのがわかります。
かっこいい…これは命をかけてでも付き従いたくなります。
ハンスを取り込んだグリムと、ミンスタの血を受け取ったファウストの最終決戦が始まるところで次巻。
LIFE MAKER 1巻
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モノから生き物を作る能力を持つ蒼と緋色の物語です。
蒼は「新たな人類を創造する」目的遂行のために冷徹に物事を進めていき、常識的な思考をする緋色が振り回されています。
このコンビだと蒼の能力が高すぎてバランスが悪い感じがしますが、緋色も家庭環境の悩みを抱えているのでどこかで覚醒するのでしょうか。
静かな雰囲気でバトル漫画にはならなそうですが、ここからどのように展開していくのか楽しみです。
ちなみに、人間をベースに新たな生き物を作っても、それはコンバートであってメイクではない気がするんですがどうなんでしょう。
出会って5秒でバトル 18巻
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«厄災»から戻ってきて、現実世界でのバトルが18巻のメインになります。
ラインハルトのような監視人とのバトルよりも、参加者同士で能力を探り合いながらのバトルの方が楽しいですね。(…どうしても地味になりがちですが)
ののんの直球なヤンデレは可愛いですね。凄い偏見だけど原宿にいそう。
ニノぴの透過能力はソロでも勝ち残れる使い勝手のいい強能力なので、コンビを組んだのは戦力的にはマイナスでしたね。ののんに捕まってしまったのは運が悪かった (´・ω・`)
最後は色々と謎が出てきました。
写真に写ってたのはアキラと魅音?
アキラは元々女の子だったの?
アキラが「はじまり」に関わっているとしたら、このゲームを作ったのはアキラなの?
ラスボスは魅音ではなく、アキラパパになるのでしょうか…
映像研には手を出すな! 6巻
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7色の声を持つ桜田さんが映像研に参加することになりました。
百目鬼氏以外は桜田さんの声真似を聞き分けられないと思うので、対生徒会要因としても活躍しそうです。
第40話、映画ドラえもんを使ったアニメーションの説明は勉強になります。 違和感のないように視聴させるには細かい箇所にも拘らないとだめなんですね。
「動き」以上に声は漫画で表現しにくいのですが、どのように描かれるのか…マチェット本編が楽しみです。
さよなら幽霊ちゃん 1巻
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「さよなら幽霊ちゃん」というタイトルですが、さよならも伏線になっているのでしょうか🤔
クプルムの花嫁 2巻
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新潟の伝統工芸、鎚起銅器を作るカップルの話。この作品を読むと伝統工芸品が気になってきますね…
ご当地グルメの紹介もあり、新潟行きたい欲も高まります。
修が銅を打つ理由が明確になる素晴らしい巻でした。
第12話のメガネしいなも可愛いので必見でした。
それでも歩は寄せてくる 9巻
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歩への好意に気がついてしまったうるしがまぁ可愛い。
もう歩が告白すればもう成功しそうな様子ですが、平手で勝つことに拘るのはかっこいいですね。うるしと凛が惚れるのもよくわかります。
新キャラのうるしパパはハガレンのホーエンハイムっぽさがありますね。なんででしょう、四角い顔とヒゲとメガネかな。
次は歩の家族が登場して、徐々に外堀が埋まっていく感じでしょうか。