週刊 読書日記 (2021/08/08~2021/08/14)
2021年8月8日から2021年8月14日までに発売されたKindle本の中から、特に気に入った作品の感想を書いて行きます。
warning_amber 感想によってはガッツリとネタバレが含まれているので未読の方はご注意ください warning_amber
紅殻のパンドラ 21巻
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クラリンとファボスが協力して戦っていますが…ファボスは犠牲になってしまったのか…
今までの表紙絵を見返してみると、ネネとクラリンが順番に描かれていてそれぞれが対になっています。
しかし21巻では唯一の例外としてファボスが描かれている…死んだと思っていたアルトマンが実は生きていた展開があったのでファボスについても期待したいところですが、表紙に描かれてしまうとちょっと厳しいですね。
お嬢様言葉を使う生意気な猫耳キャラ…好きだったんだけどなぁ。
クラリンの並外れた戦闘能力からもともとロボットだと思っていたけど、ネネは自身と同じ全身義体だと認識していたのですね。
ネネにとっては人間とロボットの境界が曖昧になっているのでしょうか。
ネネの髪飾りと猫耳を付けてドヤ顔してる娘が最後に登場しましたが彼女は一体…
21巻に限った話しではないですが、物理中枢、探針音発信、経路確認… ルビがカッコよくてトキメキますね!
夜の名前を呼んで 1巻
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表紙に惹かれて買ってしまいました。
「周囲を夜にする」奇病を患う女の子と、それを治療する医者(?)魔法使い(?)のお話みたいです。
まだ1巻なのでこの病気の影響や背景がわからないので、今後の展開が楽しみです。
ヴィランも出てきて不穏な感じがしますが、星ジャムを作るようなのんびりとした日常回が増えてほしいところです。