週刊 読書日記 (2021/06/27~2021/07/03)
2021年6月27日から2021年7月3日までに発売されたKindle本の中から、特に気に入った作品の感想を書いて行きます。
warning_amber 感想によってはガッツリとネタバレが含まれているので未読の方はご注意ください warning_amber
バトルグラウンドワーカーズ 7巻
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「敵の魔物だと思ったら、実は人間でした」というのはブラック・ミラー でも似たようなエピソードを思い出します。
知らない間に人を殺してたと判明したらメンタルがやられて、もう戦えなくなりそうですが…主人公たちは強いですね。
何かを隠している上層部に対して、現場の兵士達が秘密を暴き一般に公開して世論を変えていく、というのはスカッとしますね。
次回で最終巻ということで少しさみしい。
くーねるまるた ぬーぼ 6巻
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第74話に出てきた「おいもをどうぞ」は実家にありましたねぇ。内容は忘れてしまったけど、何度か呼んだ記憶があります。
くーねるまるたは知ってる絵本がよく出てくるので懐かしい気持ちになりますね。
絵本だと、以前ヤンデル先生(@Dr_yandel)がPodcastで紹介していた「宇宙」を最近図書館で読みました。 ストーリーはなく、淡々と宇宙の広さを紹介していくのですが「人類はここまで把握できているのか!」とじんわりと思いましたね。
読んでる小説や絵本から着想を得て料理を作る流れがテンプレのようになってますが、ちょっとのんびりしてて憧れますね。
この作品は手軽に作れそうな料理のレシピも載せてくれるのが気に入っています。
6巻だとチキンピリピリ、サンマとキノコのピリピリ煮は作ってみたいですね。
サツマイモのサンドイッチはホットサンドにアレンジしても美味しそう ( ´∀`)
メテオノーツ 4巻
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3巻に引き続き、エレナとチャウラの船外活動です。
船外活動中にパニック状態に陥ったチャウラをエレナが助けに行くシーンは感動ですね。そして最悪の事態を想定して行動したチアキも素晴らしかった。
2人無事に生還でき、ミッションも達成。船外活動は大成功だったのではないでしょうか。
ただ、ラジエーターが勝手に展開したり、映像が配信されていたり、ちょっと不穏な感じですね。ただのミスが重なったのか、スタッフが一枚岩ではなく別の思惑が動いているのか…
その辺も次巻で語られるのでしょうか。
めんつゆひとり飯 4巻
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「ローカル女子の遠吠え」の瀬戸口みづき先生@setoguchimizukiのお手軽料理漫画です。
recipe:49 のハグのエピソードが個人的にはツボでした。家庭によってリアクションが違っていいですね。
面堂さんのお姉さんが回を重ねる毎にポンコツになっていくのがよい。
recipe:52 の土鍋は買おうか迷ってる調理器具の1つです。
炊飯器は便利だけど洗うのが手間なんですよね。その点、土鍋は洗いやすそうだし、冬になれば寄せ鍋にも使えそうですし🍲
ただ、炊飯器はチーズケーキやローストビーフが手軽に作れるから、1台は持っておきたいんですよねぇ。